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お知らせ

AGA(男性型脱毛症)の自費診療を開始いたします

2023.09.17

AGA(男性型脱毛症)の自費診療を開始いたします

 デュタステリド錠 0.5mgZA「明治」  1箱30錠 、1日1回内服
  (デュタステリド錠 0.5mgZA「明治」について 
  《副作用》性欲減退、勃起機能障害(ED)、射精障害、肝機能障害 など

自費診療:7,000円(税込) 診察代込み

ご希望の方は「一般外来」でご予約いただき、連絡事項もしくはweb問診の「その他」の欄に
『AGA治療 ○箱希望』とご記入ください。処方は1箱単位とさせて頂きます。
1度の診察で最大6か月分まで処方可能です。




AGAとは、「Androgenetic Alopecia」の略称で、男性型脱毛症と呼ばれていています。
思春期以降に発症する進行型脱毛症で、男性ホルモンの一種である「テストステロン」が体内の還元酵素
「5αリダクターゼ(5α還元酵素)Ⅰ型およびⅡ型」によって変化して生成された「DHT(ジヒドロテストステロン)」

脱毛部に高濃度に分泌されることによって起こるといわれています。


AGAは進行性の脱毛症であるため時間をかけて少しずつ薄毛が進んでいきます。したがって、いったんAGAを
発症した場合は何らかの治療を施さない限り薄毛が進行し続けてしまうため、早期の診察と治療が必要です。


現在のAGA治療には様々な方法がありますが、内服治療が最も標準的な治療法です。
当院では内服治療の中でも効果が高いとされている、デュタステリド錠(ザガーロ錠の後発薬品)の
処方を開始することに致しました。


デュタステリドには、DHTの元となる5αリダクターゼⅠ型およびⅡ型の双方を阻害する働きがあります。
5αリダクターゼの働きを阻害することでDHTの生成が抑制され、抜け毛や薄毛の改善および進行を予防することが期待ができます。


AGA治療は開始時期が遅れると改善率が低下したり、治療効果率が低下すると報告されているので、AGAにお悩みの場合はなるべく
早めに医師の診察を受けることをお勧め致します。

 
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